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丹田の位置はどこ?大まかな場所を図形式で解説
丹田と言っても、そもそも丹田の場所はどこ?丹田って何?と言った疑問を持たれる方、非常に多いのではないかと思われます。
この記事では、まずは丹田の場所に対する大まかな位置とその確認方法についてお伝え致します。
この記事をみながら、一緒に丹田の場所を確認してみましょう^^
「その他にもっと詳しく丹田について調べたいんですけど、何を見ればいいのでしょうか?」
そういった方のために、丹田ブログの内容をシンプルにまとめた記事を作りました。
・丹田を鍛える5つのメリット
・丹田に関する2つのデメリットとその解決方法
・丹田を誰でも簡単に鍛えられる3つのステップ
・丹田をさらに鍛えたいあなたへ
etc..
もしかしたらこちらの記事を読むだけであなたは調べたかった情報と巡り合えるかもしれません。
気になる方は、どうぞこちらも合わせてご覧下さい。
↓ ↓ ↓
◎丹田を誰でも簡単に鍛えられる方法!
ジャンプできる目次
丹田の場所は腹筋の奥
まず場所ですが、この記事の表紙となっている画像がそのまま場所を示しています。
主におへそから5センチ下、そして背骨に向かって5センチの場所ですね。
もっと具体的な場所を示した資料によると、肛門とおへそと腰椎3番の三角形の中心点と述べているものもあります。
目に見えないものであるが故に真意の程は定かではありませんが、大まかに言えば大体そういった場所に丹田があると言われています。
丹田がそもそもなぜとても大切かというと、メンタル面において抽象的に大切であると言われている以上に、それは物理的にも肉体面でとても大切な役割を担っているからだと言えます。
お腹の力、俗に言う、丹田の力が非常に大切になっていきます。
丹田の場所について解りやすい動画
丹田の場所について、この動画ではホワイトボードで解りやすく説明して頂いています。
気功師の松山先生という方のセミナー中の動画です。
浅い呼吸の場合、お腹の1/4でしか呼吸が出来ていないことと比べ、しっかりと丹田の場所を意識して呼吸すると残りの3/4もフルに使え、横隔膜をしっかりと動かすことが可能だと説明されています。
この普段使えていない3/4に淀んだ空気が溜まってしまう様で、きちんと丹田の場所を意識して横隔膜をしっかりと使える様になると空気の循環が良くなり、心身の状態がクリアになりやすいそうです。
松山先生は気功教室など普段和歌山を中心に活動されていますが、東京にも時折出張されています。
私は別の先生の教室に一度体験させて頂きましたが、しっかりされた女性の先生でした。敢えてあまり呼び込みをされずひっそりと活動されていらっしゃるため公表は控えさせて頂きます。
体験後、仙骨が活性化してエネルギーが満ち溢れた経験を得られました。特に、気功法の一種の小周天・大周天が私にはとても効果的でした。
気功などそうした目に見えないものも含めてご興味・関心がある方は、是非こちらの先生のサイトをご覧下さい。料金体系も安価で通いやすいのでお勧めです。
丹田の場所と関連性のある場所
丹田の場所、とイメージするとおへそこから下の部分、とイメージされやすいかと思われます。
正直に言うと私もそうでした。整体歴30年以上のベテラン先生、東京初台にある三体堂均整院を経営されている院長の東原敏樹先生のこの動画を観て「なるほど!」と思わされました。
その方法はとても簡単!額を意識しながら「こんにちは!」「ありがとう!」など、声を出した時に連動してお腹に力が入るポイント、場所が丹田であるということです。
私もやってみたのですが、確かにお腹に力が自然と力が入っていることが確認出来ました!「これは面白い!」とワクワクしました。先生の治療院のHPはこちらです。
丹田の場所を感じやすい方法
丹田の場所を感じるコツとして、丹田から声を出すことも良い方法です。
元アナウンサーで、現PRコンサルタントの小紫真由美さんによる、腹式呼吸、複式発声の方法です。
「こんなに簡単な方法で!?」というくらいシンプルな方法なのに、効果をかなり実感出来ます。
こちらの記事にその他の丹田を意識した発声方法のコツなどを紹介していますので、こちらも是非チェックしてみて下さい。
またこちらの動画、実践した40代女性の方からこんな意外な反応があった、とご報告を頂きました。
ぷよぷよにたるんだお腹だったけど、この動画でやってた方法をしばらくやってたら、お腹が引き締まってパンツのサイズがワンサイズ小さくなったよ!ありがとう~☆
「え、本当ですか!?」
と、正直言って驚きを隠せませんでした。
もっと詳しく知りたい方は、こちらの記事もどうぞご覧下さい
丹田の場所をダイレクトに鍛える筋トレ
丹田の場所を理解する、感じ取る上で、この筋トレはかなりおススメです!
私も毎日実践している筋トレであり、丹田の場所、腹筋の奥、インナーマッスルを直接、ダイレクトに刺激し、鍛えることが出来る本質的な腹筋法の一つです。
フィットネスジムルネッサンスで14年連続売上No.1トレーナー、ユウジさんの動画です。
いかがでしょうか?けっこうキツくないですか?(笑)
私も初めて実践した時はかなりキツかったですが、今は慣れて連続で数十回は楽に出来る様になりました。
やってみた方には解ると思いますが、腹筋の奥、丹田の場所をダイレクトに刺激でき、腹筋の奥ににぶい疲労が感じられるはずです。
もしかしたら思っていた以上に丹田の場所は、かなり腹筋の奥だったことが体感出来る方もいらっしゃるかもしれません。
そういう方は、「丹田の場所は、思っていた以上に腹筋の奥にあるんだ・・。」と、イメージを修正してみて下さい。
この体験を通じてイメージを修正することは、物事を本質的に理解する上でとても重要です。是非、まずは体験し、そしてイメージを修正してみることをお勧め致します。
その他にもプロ格闘家の松下兄弟の動画など、本質的に肉体を鍛え、エネルギーをさらに高める具体的な方法についてこちらの記事にたくさんご紹介してあります。宜しければこちらも是非ご覧になって、日々のトレーニングのご参考になさって下さい。
この筋トレは、前提とするお腹を引込める力「腹圧」が一定以上あることが求められます。
なぜなら、一定以上「腹圧」がなければ腰がしっかりと床にくっつけられず、腰が曲がった状態で負荷が掛かってしまい、腰を痛めてしまいかねないからです。
次はこの丹田を日常生活で実践する上で重要な「腹圧」について、解りやすくご説明致します。
丹田の場所以上に大切なこと:腹筋ではなく腹圧
丹田の場所、大体イメージしやすくなりましたか?丹田の場所がある程度イメージしやすくなり体感しやすくなった次は、丹田を鍛える、使う、活性化する、という段階です。さらに具体的に体の構造について理解を深めていきましょう。
それでは丹田を鍛えるためにはどうしたら良いのでしょうか?単純に腹筋を頑張って鍛えれば良いのか?というと、決してそういう訳でもありません。 腹筋は腹筋でも、ある力を活性化させるためにお腹の力が必要なだけで、その力を活性化させる結果に結びつく筋肉の使い方が出来なければ、実際はあんまり実用的ではないんです。
そのある力とは何か?というと、腹圧というものになります。
これが丹田の力となる一つの大切な要素となります。
腹圧とは、正式名称は「腹腔(ふくこう)内圧」と呼ばれるもので、お腹の中にある、腹腔という空洞があります。
ちょうど、内臓がある辺りにありまして、内臓の隙間を埋める、緩衝材の様なものとイメージして頂ければ解りやすいと思います。腹圧とは、この腹腔に圧を入れることであり、腹腔に圧が掛かると、周辺の内臓と背骨を安定させる効能があります。
内臓や背骨も、常に重力という上からの力が働きかけているため、特に抵抗がないと、どんどん下へ下へ下がってしまいがちになります。 そうすると、良く聞く例だと、胃下垂となってしまい、消化器系の能力全般が落ち、栄養の吸収力は落ち、血流も悪くなり、また、胃が下がることによって、左右の歪みも出やすくなってしまいます。
こういった内臓機能の低下による肉体能力、そして左右のバランス力低下を防ぐために、しっかりと腹圧を掛けることによって、内臓と体のバランスを整えることが出来る様になります。 それでは、どの様にすれば腹圧を鍛えることが出来るのでしょうか?
それは、お腹を引っこめ続ける、という行動です。これが単に、腹筋を鍛えることの大きな違いでもあります。
それでは腹筋を鍛えることと腹圧を鍛えることの具体的な違いとは何なのでしょうか?そのことについて、出来るだけ説明した記事はこちらです。どうぞご参考になさって下さい。
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