丹田が強い人の特徴は？鍛えると運気が上がるってほんと！？
丹田を鍛えると運気が上がる！運気を変えることができる！その様なお話を目にされた方、イメージが何となくある方、少なくはないかと思われます。
確かに運気が高そうな芸能人や有名人、会社経営者などと言った方々は皆さんエネルギッシュでパワフルで、いかにも丹田が強そうなイメージがありますよね？
そこで今回は丹田を鍛えて実際に運気が上がる、運気を変える方法をテーマに書いていこうと思います。
また、運気が高そうな人っていい声していたり、ハッキリ気持ち良いくらいに聴こえますよね？実際に発声がいいと第一印象も良くなりがちですし、いい発声とか出来たら色々なシーンで使えそうですよね。
こちらの記事に元アナウンサーやボイストレーナー、お医者さんの丹田発声方法について詳しくご紹介しています。
丹田と発声、二つとも良くしたい人にとって、かなりおススメの記事となっています。どうぞこちらもご覧下さいね。
↓ ↓ ↓
◎丹田を鍛えて発声するコツ。
ジャンプできる目次
運気が上がる、変える方法。 その１ 防御力を高める
丹田を鍛えてくると運気が上がっていく。その最初のステップは丹田を鍛えて自分のエネルギーを高めることによって周囲からの悪影響を受けにくくすることです。
実際に合った私の経験談をシェアさせて頂きます。
＜管理人の体験談＞
以前職場に周囲から「最悪最低」と評されるモンスタースタッフがいました。
彼女はわがまま放題でエネルギーも高く、その周囲への影響が悪い意味でとても強かったことが問題でした。
私を含めて皆その人と接することで気分を害し、ストレスでいっぱいになってしまう程でした。
そのスタッフと一年間丹田を鍛える修行だと受け入れ、ひたすらお腹を引込め続け、丹田を高めて防御力を上げる様に意識し続けました。
その結果、一年後に彼女は勝手に会社と揉めていなくなり、その後職場は平和となりました。
※その時の経験に基づく記事がこちらです。こちらもどうぞご参照下さい。
↓ ↓ ↓
◎丹田呼吸のコツ
エネルギーに善悪はない。低い力は高い力に影響される
私はそういった経験から、話には聞いていましたがやはり物事にはエネルギーの法則と言うものがあり、エネルギーの高い所から低い場所に流れ、意図が悪質だろうが良質だろうと関係なく、エネルギーが低いと高いものの影響をどうしても受けてしまうものだと痛感しました。
ですので、最終的には丹田を鍛えて自分のエネルギーを高め、身の回りにいる運気の悪そうな方、性格の悪い方、悪意がありそうな方、感性が合わない方とは出来る限り程良い距離を取り、お互いにとって最適なコミュニケーションが取れる様にすることが、本質的に運気を高める秘訣の一つではないかと思われます。
そのための具体的な方法が、丹田を鍛えて防御力を高めるということです。
周囲と比べて丹田が弱い、と認識されている方である程、いかに自分のエネルギーを高めて防御力が上がると日常生活が楽になるかを実感出来ることでしょう。
丹田を鍛えて運気を上げる 防御力を高めるおススメ 推手（中国武術の基本）
また、私自身感性が合わない物事から上手く受け流しやすくなった転機として、太極拳の中でも推手という武術の基本を習い始めたことが大きなキッカケでした。
推手を通じて攻撃、受け流す、といった一連の動作を学ぶことが出来、攻撃される恐怖、本能的な恐れを克服しやすくなるのでお勧めです。
運気が上がる、変える方法。 その２ 感性を満たす、癒す
丹田を高めて防御力を上げた次は、自分の感性に合う、癒される時間を過ごすことです。
敢えて意図的に感性を満たそうと努力されても良いとは思いますが、その前提となる丹田を鍛えて防御力を高めていくと、比例して自然と感性に合わない物事が引き寄せられなくなっていきます。
なぜ好きなことや興味のあることに集中しても、あまり気分が良くならなかったり運気が上がらなかったりするかと言うと、確かにそういったことでポジティブエネルギーは一時は高めることは出来ます。
ただし、前提となる防御力が足りないことで周囲のネガティブエネルギーの影響を受け続けてしまい、その都度ポジティブエネルギーが相殺されてしまい、削られてしまっているという事実もあります。
あなたはいかがでしょうか？思い当たる節はありませんか？
丹田が強い（エネルギーが高い）と、そもそも面倒なことに巻き込まれにくくなる
例えば、人の悪口や陰口、噂話などで盛り上がる様な展開。経験はありませんか？
本当はあまりそういった話で盛り上がりたくはないけど、つい無下に嫌とは言えないし、苦笑いしながら内心「早くこの会話、終わらないかな・・」と思っていたり。
そんな時こそ、丹田が鍛えられしっかりと防御力を高まっていくことが大切になります。そもそもそうしたエネルギーの奪い合いに巻き込まれなくて済むようになっていくので、とても心身が楽になっていくのです。
奪おうと無意識に思っている人も「この人からは奪えないな・・」と察知すると、そういった話題をなぜかその方に触れられない、この人には止めておこうと、なぜか思ってしまいます。
これもいわゆる丹田の力によるものです。丹田が強ければ強い程、周囲の影響を受けにくくなり、争いごとの前に既に勝敗が決してしまっているため、そもそも争いにならないのです。
争いがなくなれば、平和で穏やかな時間をそれだけ多く過ごすことが出来る様になります。
ジョン・レノンのimagine。穏やかで平和な気持ちにさせられますよね。
世界的ジャズピアニスト、ハービーハンコックのimagineです。一つの音楽が国境を越えて一つになる、素晴らしいアレンジです。
丹田を鍛えて平和な現実をクリエイトすること＝「運気が上がる」ことの本質
動画はイメージですが、あなたが丹田を鍛えることでこの様に目の前の世界を穏やかで平和なものにすることが可能となります。まずは目の前の世界を一つ一つ、丹田を鍛えて平和にしていきませんか？
丹田が弱ければ弱い程、感性に合わない不必要な物事に巻き込まれやすくなります。不必要な物事に巻き込まれたくない方は、是非丹田を鍛えて防御力を高めていきましょう。
丹田を鍛える程余計な物事に巻き込まれにくくなり、その分だけ楽しい時間を過ごしやすくなり、どんどん運気も上がっていきますのでお勧めです。
「そうは言っても・・」と中々腑に落ちず納得されない方もいらっしゃるとは思います。
こちらの記事で脳の仕組みも踏まえた大まかな心の仕組みについても詳しく書いていますので、中々ネガティブを脱せない方はこちらもご参照下さい。
↓ ↓ ↓
◎丹田呼吸法でトラウマを克服する方法。その全体像。
運気が上がる、変える方法。 その３ 楽しい時間を過ごす
丹田を鍛えて防御力を上げ、余計な物事に巻き込まれにくくなっていくと気持ちにゆとりが生じやすくなり、自分の感性を満たしやすくなり、癒しが自然と起きやすくなります。
そして十分に癒しが起きると、次第に人生を楽しもうと内側から思いやすくなっていきます。
楽しくなればなるほど、もっと発展性のある建設的なことに向き合いやすくなり、気持ちも前向きで明るく豊かになりやすくなって来ます。
そういった心境の変化を迎えた辺りから、不思議と人生の流れが良くなっていくことに気付いていきます。
ここまで来ると、いわゆる「運気が良くなって来た。」「流れが良くなって来た。」と感じやすくなる状態に入ります。
そうなって来ると、自然と自分の感性に合う仲間や環境を引き寄せやすくなったり、色々な物事に興味を持ちやすくなり、ワクワクする気持ち、好奇心や探求心も内側から自然と湧きやすくなります。
運気を「現実的に」高めるためには、やっぱり基本が大切
多くの場合、この「その３」に来るまでの前提である「その１：防御力を高める。」「その２：余計な物事に巻き込まれなくする。」を飛ばしていきなり楽しいこと、ワクワクする物事にフォーカスを合わそうとするから上手くいかないのではないかと思います。
何事も基本があり、前提があるものです。
もしもあなたがこの「その３：楽しい時間を過ごす。」を意図的に取り入れようとしても中々現実的に実現出来ないのであれば、ここは地道にその１の努力から始められることをお勧め致します。
一見すると回り道に感じるかもしれませんが、土台が出来れば安定的に楽しめる時間を自力で作り上げやすくなります。
まとめ。ポジティブ思考やパワースポット、アイテムで運気が変わらないと悩んでいるあなたへ
今回の記事では直接的に運気を高めることには触れていませんが、丹田を高めることによって結果的に運気が高まる関連性についてお伝えさせて頂きました。
特に運気を高める考え方、アイテム、人間関係、パワースポットなどを積極的に取り入れても中々運気が上がらない方は、この関連するネガティブなエネルギーに対する防御力が相応して備わっているか振り返ってみて下さい。
防御力が低ければそれだけネガティブエネルギーに影響され、せっかく溜めたポジティブエネルギーがどんどん奪われてしまい、最終的には枯渇してなくなってしまいがちです。
そうならないためにも、面倒に感じたり苦痛に感じたりする方もいらっしゃるとは思いますが、地道に丹田を鍛えて防御力を高めた方が、最終的には安定的に自分の運気を高めつづけられるのではないかと思われます。
人によって共感出来ない様な厳しい内容かもしれませんが、一つの意見として何かピンと来るものがある方はどうぞご参考になさって頂ければ幸いです。
「そうか～、やっぱり丹田から～・・」と、思った方は是非丹田を実際に高めて運気の流れを好転させていきましょう！以下の記事に丹田を鍛える具体的な方法をいくつかご紹介しています。気に入った方法を実際に試してみて下さいね。
↓ ↓ ↓
丹田呼吸を学ぶにはこちらがおすすめ
↓ ↓ ↓
丹田を鍛える筋トレ
丹田についての関連記事
この記事を書いた人
