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ベースブレッドは体に悪い?原材料に含まれる添加物や知っておきたい欠点を調査
ベースブレッドは、1食分で1日に必要な栄養素の3分の1が摂取できる完全栄養食 ※1です。
美味しいパンにもかかわらず、栄養が豊富に含まれていることから、「逆に体に悪いのではないか?」と不安に感じている人も多いのではないでしょうか。
結論から言いますと、ベースブレッドには大豆粉やもち米など自然由来の原材料が多く使われており、添加物も最小限に抑えられているので、体に悪いことなく毎日安心して食べれます。
この記事では、ベースブレッドの原材料に含まれる添加物や食べる前に知っておきたい欠点を詳しくまとめてみたので、購入前に不安を感じている方は続きを読んでみてください!
関連記事: ベースブレッドだけで生活できる?
ジャンプできる目次
ベースブレッドは体に悪いってホント?
結論から言うと、ベースブレッドには大豆粉やもち米など自然由来の原材料が多く使われており、添加物も最小限に抑えられているので体に悪くありません。
「たんぱく質」「食物繊維」「26種類のビタミンやミネラル」「必須脂肪酸」が主に含まれており、普通のパンよりも栄養価が高いです。
体に悪いと思われがちな理由
栄養素がギュッと詰め込まれていると、「人工的に栄養が添加されていそう」というイメージがあり、逆に体に悪いと感じる人が多いのかもしれません。
実際に、ネット上で「ベースブレッド」と検索すると「ベースブレッド 体に悪い」「ベースブレッド 怪しい」といったキーワードも出てくるため、同じように思っている人が多いと分かります。
ただ調べてみると、多くの栄養素が入っている理由は、「栄養豊富な食材を10種類以上ブレンドしてつくられているから」と判明しました。
さまざまな食材の持つ栄養素が含まれているため、結果としてベースブレッドはたくさんの栄養素を含んでいることになります。
そのため、ベースブレッドには栄養素が多いからといって「体に悪い」ということではないと言えるでしょう。
また、ベースブレッドを販売しているベースフードのホームページには、「合成保存料、合成着色料不使用」といった記載があります。
→ ベースブレッドの口コミはこちらから
ベースブレッドには体に悪い原材料が含まれる?
ベースブレッドに使われている原材料は以下の表の内容になります。
小麦全粒粉 | 小麦粉に比べ栄養価が高く、低カロリー、低糖質 |
---|---|
小麦たんぱく | 小麦にたんぱく質を多く含ませたもの |
大豆粉 | 大豆を砕き、粉末にしたもの |
もち米 | 白米よりももちもちしており腹持ちが良い |
還元水飴 | 水飴から作られる甘味料。添加物ではない |
発酵種 | パン生地を膨らませるもの |
ライ麦全粒粉 | 小麦全粒粉よりもカリウムや葉酸が多く含まれている |
小麦胚芽 | マグネシウムや食物繊維、ビタミンEが豊富 |
米ぬか | たんぱく質、食物繊維、マグネシウム、ビタミン類などが豊富 |
ベースブレッドの主となる原材料は、「小麦全粒粉」「小麦たんぱく」「大豆粉」です。
さまざまな種類の栄養素を含ませるために、原材料の種類も豊富で、それぞれ異なった栄養素を持っていることが分かります。
原材料の一覧から分かる通り、ベースブレッドの原材料には体に悪いとされる人工的なものは使われておらず、原材料そのものが持つ自然由来の栄養素を摂取できますよ。
例えば、ベースブレッドのチョコレート味に含まれる栄養素は下記です。
栄養成分表示 | 1個当たり |
---|---|
熱量 | 255kcal(12%) |
たんぱく質 | 13.5g(17%) |
脂質 | 7.8g(13%) |
n-3系脂肪酸 | 0.4g(22%) |
n-6系脂肪酸 | 1.9g(21%) |
炭水化物 | 29.3g(9%) |
糖質 | 25.9g |
食物繊維 | 3.4g(18%) |
食塩相当量 | 0.69g(9%) |
亜鉛 | 1.6mg(18%) |
カリウム | 469mg(17%) |
カルシウム | 114mg(17%) |
クロム | 1.8μg(18%) |
セレン | 9.6μg(34%) |
鉄 | 1.4mg(20%) |
銅 | 0.2mg(22%) |
マグネシウム | 68mg(21%) |
マンガン | 1.4mg(36%) |
モリブデン | 48.2μg(193%) |
ヨウ素 | 25.4μg(20%) |
リン | 173mg(19%) |
ナイアシン | 8.5mg(66%) |
パントテン酸 | 1.1mg(23%) |
ビオチン | 8.6μg(17%) |
ビタミンA | 166μg(22%) |
ビタミンB1 | 0.4mg(34%) |
ビタミンB2 | 0.3mg(20%) |
ビタミンB6 | 0.4mg(32%) |
ビタミンB12 | 0.5μg(20%) |
ビタミンC | 19mg(19%) |
ビタミンD | 1.2μg(22%) |
ビタミンE | 1.4mg(21%) |
ビタミンK | 26.6μg(18%) |
葉酸 | 108μg(45%) |
参考:BASEFOOD「BASE BREAD®には、どんな栄養素が含まれていますか?」
ベースブレッドは、筋肉の元となる「たんぱく質」、腸内環境を整えてくれる「食物繊維」、美容や健康に効果を発揮する「ビタミン」「ミネラル」など健康的な生活を送るために必要な栄養素をしっかり摂取できます。
ベースブレッドには体に悪い添加物が含まれる?
ベースブレッドの各フレーバーに含まれる添加物を以下の表にまとめました。
プレーン | 酒精、調味料(無機塩) |
---|---|
チョコレート | 酒精、加工でん粉、調味料(無機塩)、香料、増粘多糖類、pH調整剤 |
メープル | 酒精、加工でん粉、調味料(無機塩)、着色料(カラメル)、増粘多糖類、香料 |
シナモン | 酒精、調味料(無機塩)、増粘剤(加工でん粉)、香料、乳化剤、酸化防止剤(ビタミンE) |
カレー | 膨張剤、酒精、調味料(無機塩等)、酸味料、着色料(カラメル、カロテノイド)、香辛料抽出物、香料 |
ミニ食パン | 乳化剤、酒精、調味料(無機塩)、酸味料 |
シンプルな「プレーン」「ミニ食パン」は、賞味期限が約1ヶ月あるパンにしては添加物が少なめです。
「プレーン」に関しては、食品を殺菌し長持ちさせるための「酒精」と、味付けするための「調味料」しか使われていません。
味のついたものに関しては、味の維持と保存のために、添加物が加えられていることが分かりました。
しかし、どの添加物を見てみても、「絶対に避けたほうがいい」といったものはなく、比較的安全性が高いと考えられます。
できるだけ添加物の少ないフレーバーを選びたい人は、「プレーン」か「ミニ食パン」を選ぶのがおすすめですよ。
ベースブレッドには怪しい嘘が多い?
無理なくかんたんに栄養が取れるなんて「何だか怪しくない?」「体に悪いって噂ホント?」と気になる点も多いですが、
結論から言うと、ベースブレッドにまつわる怪しい噂はほとんどが嘘です。
ベースブレッドは、原材料そのものがもつ栄養素を摂取でき、添加物も必要最低限のものに抑えられています。
カロリーや糖質も普通のパンよりはカットされていて、ダイエット中の人にもおすすめできる完全栄養食です。
ベースフードが胡散臭いと思われがちな理由
ベースフードが「胡散臭い」と思われがちな理由は大きく3つあります。
- SNSでの広告の仕方が独特だから
- 1日に必要な栄養素を本当に含んでいるのか疑問だから
- パンやクッキーがラインナップされているから
しかし、商品の内容などを調べてみると、怪しいものではなく、手軽に栄養を摂取できる便利な栄養食であること間違いなしです。
ベースブレッドを食べると太る?
ベースブレッドはあくまでも栄養を手軽に摂取できるパンであり、「食べるだけで痩せる」商品ではありません。
「食べるだけで痩せる」と勘違いし、大量に食べてしまうとカロリーオーバーし太る原因となります。
そのため、「ベースブレッド=栄養を手軽に摂取できるもの」ということを頭に入れて、置き換えダイエットに利用するのがおすすめです。
→ ベースブレッドは太るってホント?間違った食べ方にご注意を
ベースブレッドを取り入れるメリットとデメリット
ベースブレッドは、自然由来の原材料が多く、添加物も必要最低限のものにとどめていることが分かりました。
そのため、「体に悪いのではないか?」と心配している人も、安心して取り入れられる完全栄養食だと言えます。
ここでは、ベースブレッドを取り入れるメリットとデメリットを見ていきましょう。
ベースブレッドを取り入れるデメリット
- 味に飽きる可能性がある
- 購入できる店舗が少ない
- 全ての栄養素が含まれているわけではない
ベースブレッドは手軽に食べられるメリットがあるものの、毎食ベースブレッドにしていると味に飽きてくる可能性があります。
そのため、継続して食生活に取り入れたいと考えている人は、1日1食をベースブレッドに置き換えるなど工夫が必要です。
ベースブレッドはどこでも購入できるわけではなく、市販であれば一部のコンビニやドラッグストアで販売されています。
近所に取り扱い店舗があればいいものの、近所になければその都度購入しに行くのが大変ですよね。
そのため、ベースフードの公式サイトでのまとめ買いがおすすめです。
公式サイトならまとめ買いができるだけでなく、定価よりもお得に購入できますよ。
そして、ベースブレッドは「完全栄養食」ではあるものの、全ての栄養素が含まれているわけではありません。
公式サイトには「完全栄養食」の注釈として、以下の文章が記載されています。
「※ 栄養素等表示基準値に基づき、他の食事で過剰摂取が懸念される、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウムを除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。」
引用元:BASEFOOD
つまり、1食で1日に必要な栄養素の3分の1を満たない栄養素もあるということです。
具体的には、カロリーや糖質、塩が挙げられますが、これらは他の食事でも比較的簡単に取り入れることができるため、過度に心配する必要はないでしょう。
ベースブレッドを取り入れるメリット
- 栄養を効率的に摂取できる
- 糖質オフなのでダイエット中の人にもピッタリ
- 手軽に食べられるので忙しい人でも取り入れやすい
ベースブレッドは、1食で1日に必要な栄養素の3分の1を摂取できます。
自炊する時間がない人は、コンビニ弁当やファストフードになることも多いですが、ベースブレッドに変えるだけで栄養素をバランス良く取り入れることが可能です。
また、市販のパンよりも糖質が約35%カット※2されているので、糖質制限をしている人やダイエット中の人の間でも人気があります。
特に、ダイエット中は食事制限などで栄養が不足しがちですよね。
ベースブレッドを置き換え食として取り入れることで、栄養が不足したり偏ったりするのを防げるでしょう。
そして、ベースブレッドは調理の手間が必要ないので、サッと食べられる点もメリットです。
栄養価も高いうえ、調理が必要ないため、自炊している時間のない人でも取り入れやすいですよ。
まとめ:ベースブレッドが体に悪いは嘘!添加物も少なめで栄養価は高い
ベースブレッドは1つのパンに栄養がギュッと詰め込まれているので、「人工的なもので作られているのでは?」と不安に感じる人も多いはずです。
しかし、ベースブレッドの原材料を見てみると、原材料そのものが持つ栄養素を摂取できることが分かりました。
また、添加物も必要最低限のものに抑えられており、合成保存料や合成着色料は使用されていません。
つまり、ベースブレッドは体に悪いものではないと言えるでしょう。
公式サイトから購入すると初回は20%オフの価格になるため、お得に試してみてくださいね。
そのほかの気になる噂や嘘を知りたい方は、ベースブレッドには怪しい嘘が多い?ベースブレッドにまつわる5つの嘘を徹底解説にて
※1 1食(2袋)で、栄養素等表示基準値に基づき、他の食事で過剰摂取が懸念される、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウムを除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む
※2 BASE BREAD® チョコレートと、日本食品標準成分表2020年版(八訂)より、菓子パン あんなしとの比較(同量)
この記事を書いた人
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