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超簡単!栄養満点のあおさおにぎりの作り方・レシピ
栄養満点な万能食材である「あおさ」を使った「あおさおにぎり」の作り方やレシピをご紹介します。
「子供に栄養価の高いおにぎりを作ってあげたい」
「定番の具材だと子供が飽きてしまったので少し変わった具材でおにぎりを作ってあげたい」
そんなお悩みを解決できること間違いなしです。
そもそもあおさって何?
冒頭でもお伝えしましたが、あおさは栄養満点な万能食材です。
そんなあおさってどんな食材なのか、どこで手に入れることができるのかもう少し詳細を説明します。
あおさとは海藻の一種で、主に食用として使用されるのは「あおさのり」と呼ばれます。
あまり知られていないのですが、実はあおさの栄養価は高く、料理のワンポイントとして用いるだけで栄養満点なメニューに変えることができます。
あおさに含まれる栄養素
あおさに含まれる栄養素は以下の通りです。
- β-カロテン
- ビタミンB1
- ビタミンB2
- ナイアシン
- カリウム
- マグネシウム
- カルシウム
- 鉄
- 食物繊維
参照) 日本食品標準成分表より
あおさを食べる効能
三大栄養素である「炭水化物(糖質)」「脂質」「たんぱく質」に「ビタミン」「ミネラル」加えた五大栄養素の摂取が近年とても重要視されています。
ビタミン・ミネラルの主な働きは疲労回復や体内バランスの維持等、三大栄養素だけでは補えない働きがあります。
ビタミン・ミネラルを三大栄養素と一緒に摂ることで、より健康な体づくりに繋がります。
また、あおさには食物繊維も含まれているので、腸内バランスも改善されます。
炭水化物やたんぱく質と組み合わせたごはんに、あおさをプラスすることで栄養価がUPすること間違いなしです。
超簡単なあおさおにぎりの作り方
あおさおにぎりの材料(2個分)
・ご飯 300g
・あおさ 適量
・ごま油 適量
・白いりごま 適量
・しょうゆ 適量
あおさおにぎりの作り方
① 温かいご飯を用意してボウルに入れる
② あおさ・ごま油・白いりごま・しょうゆを適量加える
※ 特にごま油としょうゆは入れすぎにご注意を
③ しゃもじでご飯をかき混ぜて味を見ながら調整して完成
合わせて知りたい!おいしいお米の研ぎ方
毎日食べる機会が多いお米ですが、実は研ぎ方によって美味しさが変わってくることをご存知でしょうか。
最後においしいお米の研ぎ方をご紹介します。
おいしいお米の研ぎ方
① 冷水で円を描くようにお米を研ぐ。
ポイント
・すすぎ過ぎない(円を描くのは5、6回程)
② 米が流れないように抑えながら水を捨てる
③ ①と②を計3回行う
※濁りが完全に取り除けなくても大丈夫です
④ 完全に水をざるで切って必要な水を足し浸漬(水に漬けること)を行う
ポイント
・浸漬を行うことで米の一粒一粒が立ち、よりふっくらします。
・夏は30分、冬は60分が目安です。
⑤ 浸漬が終わったらそのまま炊飯器で炊く
※ 水の量はどれくらいがよいか?
お米1合(150g)に必要な水は、お米の重さ(g)に対して約1.3〜1.4倍の200ml程です。
最近の炊飯器は研究に研究が重ねられていてかなり優秀なので、水の量はメモリにぴったり揃えるのがおすすめです。
豆知識ですが、お米1合(150g)の場合、炊きあがると2.2倍の330gほどになります。
あおさおにぎりのまとめ
今回は、栄養満点な万能食材である「あおさ」を使った「あおさおにぎり」の作り方やレシピをご紹介しました。
ちょっと変わった食材でおにぎりを作ってあげたい、栄養満点なおにぎりを作ってあげたいママさん、パパさん、是非作ってみてはいかがでしょうか?
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